腹痛の中で・・・

羊姪(ヨウメイ)

2015年09月03日 09:32

昨晩のことです。

一度寝たら滅多なことがない限り、夜中に目を覚ますということが出来ない私が、珍しく起きました。

腹痛で・・。

あまりの痛さに、脂汗も出てきて、でも手足は冷たく貧血状態・・。

原因はすぐにわかりました。女の子の事情ってものです。

やだな~、年々ひどくなってるわ~。

なんて余談はさておき、本当に痛くて。

寝返りうってみても、

丸まってみても、

気のせい、、と楽しいことを考えてみても、

どうにもおさまらず、かれこれ1時間以上経過。


トイレに行ったところで、楽になるハズもなく、ソファでうなだれていると、

私の気配を感じた諭吉たちが「ニャ~」と甘えた声で、駆け寄ってきました。

すぐさま、私にすりより、夏吉は私のおなかの上で、諭吉は私の胸と首の間を、襟巻のように巻きついてきて、

薬を飲むか迷いながら、とりあえずナデナデしていると・・あれ??なんか楽になってきた?

猫の体温のおかげか、ストレスがほぐれたのか、

きっと医学では「気のせいですね」の現象だろうが、とにかく理屈ぬきで、

あれ?!楽になってきてるじゃん!!

日頃、人の食べ物狙ったり、トイレの砂かけを失敗して、足にう○ちをくっつけたままフローリングを歩いたり、困らせてばっかだと思ってたけど、なに?こんなところで役立つなんて!!


いたく感動した私は、まだ痛みがある中、これなら寝れるかも・・・

猫なんて、とバカにしちゃ~いかんのだな、なんてありがたい・・。

と反省しつつ猫二匹とベットにもどり、さっきと同じスタイルでナデナデしようとしたら。

さ!

と逃げて、そのままナツコの枕元へ・・・。


ふぁ?!?!


さっきの撤回!!
さっきの私の感動返して!!!ばかばか!!


そんなわけで、今朝も相変わらず、ハルコの横でガン見をする諭吉です。